マイアミは、ドバイに次いで世界でも最もブランドコンドの多い場所として有名です。現在では、48物件が既に完成しており、55物件が建設予定となっています。(ドバイでは、64物件が完成しており87物件が建設予定)2015年ごろから世界中でブランドコンドが、活発に建設されました。平均してブランドコンドは、ノンブランドコンドに比べ30%以上の付加価値がつくものとされています。その中でもマリオットグループは、リッツカールトン、セントレジスホテルアンドリゾート、Wホテル、エディションなどの有名ブランドの親会社として業界を大きくリードしています。そのほかデザイン系のドルチェガバナ、パガーニやベントレー、またレストラン系のカルボーネ(メジャー食品グループ)もこの流行にのってブランドコンドの建設を始めています。日本では、まだ馴染みのないトレンドですが、これからこのような傾向が押し寄せるかもしれません。







